いよいよゴールデンウィーク突入ですね。
今年は、最長16連休の方もいらっしゃるとか。
お出掛けになる前に、今一度住まいの防犯について考えましょう。
ということで、今回は『泥棒が狙うもの』についてお話させていただきます。
(1)泥棒が狙うもの
泥棒を調べた結果、盗んだ物の処分については、以下のようになって
います。
売却した ・・・・・約半数
捨てた ・・・・・約3割
その他
売却先は
質屋 ・・・・・約半数
金券ショップ ・・・・・約3割
次いで、古物商、その他となっています。
昔の泥棒は、現金のほか衣類やカメラ、貴金属、電化製品、また
鍋釜の類まで、ありとあらゆる物を盗んでいましたが、最近は、
カメラや時計など足がつきやすい物を盗む泥棒はすくなくなって
います。
ただ、今でもさまざまなタイプの泥棒がおり、現金だけしか盗まない
泥棒から、指輪などの貴金属、パソコンなどの高価な商品を盗んで
いく泥棒も少なくありません。
(2)泥棒が狙う場所
泥棒は家に入ってから、まずどこに狙いを定めてをさがすと思いますか。
リビング棚の引き出しやレターケース
食器棚や冷蔵庫の中
仏壇の引き出し、タンスの引き出し
額縁の裏や鉢植えの下など、は当然すぐに手をつけます。
さらに、いくら泥棒でも、こんなところまで探さないだろうと思っている
ところほど、プロの泥棒は見逃さないようです。