****三井のリフォームより、住まいの『お得』part2！****
今回は、お客様からお問い合わせの多い消費税増税の仕組みについて
２回に分けてご説明します。
平成25年8月10日に「消費税等増税法」が成立し、
現行の5％の消費税を平成26年4月1日に8％、
平成27年10月1日に10％へと二段階で引き上げることになり、
このうち来年4月1日からの8％への増税実施は正式に決定しました。
リフォームにおいての消費税増税の取り扱いは、
工事の期間等の関係もあり、
全て「工事が完了し、お客様にお引渡しをした時点での消費税率」
が適用されます。
但し、経過処置として、平成25年9月30日までに契約が完了した
物件については、お引渡しの時期が平成26年4月1日以降になっても、
消費税の税率は5％のままとなる経過処置があります。
またこの場合においても、平成25年10月1日以降、
追加の工事などの追加契約が発生し、お引渡しが
平成26年4月1日以降になってしまう場合については
お引渡しの時期により、８％、１０％の増税後の税率の適用になります。
したがってリフォームを検討される際には、打合せに要する期間や工事期間が
どの位かかるのかを早めに検討することが必要です。
ちょっとした期間のズレでかかる費用が大きく変わってきます。
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次回は、【消費税増税に関わる知識】についてお話したいと思います！
