知って得するリフォームのお話の第三弾です。
住まいを安全面という視点からお話します。
***三井のリフォームより、知っ得!上手リフォーム術***
第三弾【トイレ】
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家庭内の事故で浴室に続いて多いのが、
トイレで倒れてしまうケースです。
原因はいろいろありますが、
特に大きいのが寒暖の差です。
寒い冬の明け方近くの時間帯は、
家の中が冷え切っています。
そんな時トイレに行くと、
寝床で温まっていた体が急に寒さにさらされ、
血圧が上昇し脳卒中などを引き起こしてしまうわけです。
トイレでの事故を予防するには、
寒暖の差を防ぐために体を寒さから守ることです。
それには・・・
●冬場は暖房を入れ、温度差をなくす
●和式便器は、洋式に入れ替える(転倒や発作の予防)
●扉は引き戸が望ましいが、ドアが内開き(押して入る)の場合は、
中で倒れてドアが開かなくなるのを避けるために、
外開き(引いて入る)に変更する。